池上彰 腸内フローラ

池上彰の番組、腸内フローラ

1月28日、TBSで放送された、「テレビ未来遺産 緊急!池上彰と考える 今年の細菌・ウイルス大疑問 」の番組後半に「話題の腸内フローラとは何か」というテーマのテレビ番組ですが、今回は池上彰さんの番組ということもあり、工夫されていて、非常に興味深い内容でした。

特に、私たちの腸の中を「腸特急フローラ号」と言う、列車にしたてて、その座席にいろんな細菌が潜んでいるという演出は、分かりやすくてユニークな企画でした。

今回は、この、池上彰さんの腸内フローラと乳酸菌、ヨーグルトなどとダイエットを含めた、テレビ特番をレポートします。

実際、放送された内容を記事にしていますので、この番組を見逃した方には、おおよその内容が分かると思います。

では、まずは、腸内フローラとは何かからです。

腸内フローラとは何?

1.5kgもある腸内細菌腸内フローラのフローラとは、集合とか分布を意味しています。

そして、私たちの腸内に細菌が多く潜んでいるのを腸内フローラと言います。

お腹の中に細菌はどのくらいいるのか?

標準的な成人男性1人が持つ腸内細菌の量は、500ml入りのペットボトル3本=1500mlぐらい・・つまり1.5kgに相当する量だと言われています。

そして、細菌の数は100兆も存在します。
(腸の表面には約1兆)

では、これだけの多くの腸内細菌は何をしているのか?
それは、次の腸内細菌とヨーグルトをご覧ください。

腸内細菌とヨーグルト

乳酸菌とビフィズス菌を飲む腸内細菌は臨床の現場でも活用されています。

今回は、消化器癌の手術で最も難しいと言われている、肝門部胆管ガン手術の成功率世界一である、名古屋大学医学部付属病院では、手術を受ける、がん患者に飲ませているのが乳酸菌飲料であるヨーグルトです。

この、乳酸菌飲料は手術前の2週間と、手術を終えて、回復するまで患者に飲ませています。

その理由は、乳酸菌とビフィズス菌を摂ることで、手術後の回復スピードが明らかに違うと言うことです。

これは、手術後の感染性合併症の原因になるような、悪い働きをする菌を抑制することが狙いです。

更に、体内で良い働きをする、乳酸菌やビフィズス菌が減るのを抑えるのです。

合併症の感染率また、大きな病気などで身体にストレスが加わると、腸内フローラのバランスが崩れることが判明したのです。

その効果は、感染性合併症の発症率は、今までは約、52.2%だったところ、乳酸菌飲料を飲ませることで、約12.2%も下がっているという結果です。

もちろん、乳酸菌やビフィズス菌は副作用が全く無いので、気軽に使えるという優れものです。

便の研究

山形県鶴岡市の慶応義塾大学 先端生命科学研究所、ここでは、人間の便の研究が行われています。

便に含まれているもの人間の便には、お腹の中の情報・・・つまり、どのような、微生物が含まれているのか、そして、どのような機能を果たしているのかと言う情報が含まれています。

また、便の中には吸収されなかった食べ物成分の他に腸内細菌が含まれています。

この、腸内細菌の情報を元に研究を重ねてゆくと、アレルギーの発症と腸内細菌は密接な関係をもっていることが分かって来たのです。

そして、腸内フローラは、便秘やダイエットを改善するだけではなく、腸内フローラを利用して、アレルギー疾患を治療する試みが始まっています。

更に腸の病気や動脈硬化はもちろん、脳機能の発達にも腸内フローラが関与していることが分かって来たのです。

腸内細菌の中でいちばん多いのは大腸菌なの?

大腸菌と言えば、人体に害を及ぼす、O-157など、病原性大腸菌をイメージしますが、大腸に存在する菌、全てを指しているのではありません。

大腸菌は、下痢や腹痛を与える病原性大腸菌もあれば、体内に存在する、有益な大腸菌も存在しているのです。

日本人の体内に存在する大腸菌は、他の腸内細菌と比べて、1%ぐらいの占有率です。

善玉菌、悪玉菌、日和見菌

善玉菌、悪玉菌、日和見菌については、私たちの腸内環境を整える、善玉菌、そして、害を及ぼす悪玉菌、更に日和見菌は、勢力をもっている菌の味方をする菌と呼ばれています。

つまり、日夜、善玉菌と悪玉菌が戦っていますが、例えば、善玉菌が優勢になっている場合は日和見菌も善玉菌に加勢するという性質の菌です。

でも、実は、悪玉菌や日和見菌の中でも身体に良い菌が存在しているということが、解明されたのです。

よって、最新情報では、善玉菌や悪玉菌などを分けるのではなく、個々の細菌の機能や役割を理解することが必要なのです。

腸内細菌は私たちの健康をどうやって守っているのか?

腸内フローラ号

 

一般的な日本人の腸内フローラ(メジャーな菌)を想定して、私たちの腸内を「腸特急フローラ号」という列車に例えて、腸内細菌を分かりやすく色分けしています。
下記、32名の腸内細菌が7つのグループに分かれていて、そのうち2名がビフィズス菌です。

  • バクテロイデス(日和見菌)5名
  • ルミノコッカス(善玉菌)5名
  • ラクノスピラ(日和見菌)5名
  • プレボテラ(日和見菌)2名
  • クロストリジウム(悪玉菌)2名
  • ビフィズス菌(善玉菌) 2名
  • その他の菌11名

健康なお腹に病原菌が侵入すると

病原菌が侵入する健康な人の腸内に悪い菌(病原菌)が入って来た場合、腸内細菌が一眼となって、病原菌を排除させるのです。

特に、悪玉菌である、クロストリジウム菌ですが、他の細菌と一緒になって、病原菌の排除に協力したり、他の菌とともに、腸内環境を正常化させる働きをします。

これによって、腸内の健康を保つことが出来ます。

体調が悪い時に病原菌が侵入すると

体調が悪い時に悪い菌が侵入するとストレスや生活環境の乱れがあると、腸内細菌のいくつかは、排泄したりして、細菌の数は減少傾向になります。

でも、その変わりに、他の菌などが、新たに入って来たりしますが、この時に病原菌が侵入してくると、腸内細菌は弱っている状態なので、侵入してきた病原体に支配されやすくなり、腸内環境は乱れてゆきます。

また、腸内環境が乱れると、同じ仲間の菌が一箇所に集まることが出来ず、バラバラになり、更に腸内環境が乱れ始めます。
このようなことが続くと、不健康な状態・・つまり、病気につながって行くのです。

ビフィズス菌はなぜお腹にいいのか?

ビフィズス菌の役目ビフィズス菌は、腸内環境を整える効果があります。

その効果とは、腸内細菌の同じ仲間同士(同種類の菌)をまとめる働きをするからです。

健康な腸内は、細菌の種類によってまとまって存在しているので、強い力を発揮するのです。

まさに、ビフィズス菌は腸内環境を整える優れものなのです。

腸内細菌はどこ  からくるの?

腸内細菌は、出産する時に、胎児が産道を通ることによって、お母さんの細菌を受け取ります。
また、赤ちゃんを取り上げた助産師さんからも菌を受け取る。

そして、お母さんに抱っこされたりして、皮膚の常在菌を受け取ります。
このようにして、赤ちゃんは、口から身体に菌が入り、腸内フローラが作られて行きます。

そして、ビフィズス菌は、母親と全く同じものが受け継がれます。
赤ちゃんが生まれた直後、大腸菌やブドウ球菌が急激に増えます。

生後7日までの腸内細菌の変化でも、翌日には、乳酸菌が増えだし、2日後にはビフィズス菌が一気に増加します。
そうすると、これらの、2つの菌のパワーによって、大腸菌とブドウ球菌は減りだします。

そして、生後4日を過ぎるとビフィズス菌が最も多くなり、腸内フローラは安定します。
更に、乳酸菌が出す酸には、大腸菌の増殖を抑える効果があり、数を減らしてゆきます。

実は、こうした働きを支えているのが母乳です。
母乳に含まれているオリゴ糖が乳酸菌やビフィズス菌のエサとなって腸内のバランスを保たれるようにするのです。

早産などで母親の菌を受け取ることが不可能な場合はどうなる?

早産などで母親の菌を受け取ることが不可能な場合はどうなるのか?
この場合は、赤ちゃんの健康を考えて、出産直後にお母さんと赤ちゃんは離されます。

そして、生まれた赤ちゃんはNICU(新生児集中治療室)に運ばれて、ビフィズス菌を直接投与されるのです。
このように、ビフィズス菌を直接投与することで、腸内フローラの完成を安定させます。

ビフィズス菌を投与する。また、ビフィズス菌は、腸炎や感染症を防ぐ働きもします。

そして、腸内フローラが安定すると、体重が増えだします。

腸内フローラはこのように、生まれた時から増えだし、3歳までには、ほぼ出来上がると言われています。

また、生まれた時、最初に受け継いた菌がどのような菌なのかによって、これからの成長過程に影響を及ぼします。

つまり、生まれてすぐに良い菌をお腹に定着させることが最も重要なことなのです。

ベジタリアンの腸内フローラを調べる

日本人の腸内フローラとベジタリアン(インド人)の腸内フローラを比べてみると、日本人は脂質を食べるバクテロイデスという菌が多く、ベジタリアンには、ほとんどバクテロイデスが存在しない状態です。

ベジタリアンの腸内細菌また、ベジタリアンは炭水化物や食物繊維を多く摂るとプレボテラという菌が全体の半分を占めています。

これは、食習慣の影響だと推測出来ます。

日本人は、肉や魚を多く摂る、都会型腸内細菌に対して、ベジタリアンは炭水化物や食物繊維を多く摂る郊外型腸内細菌なので、これらの違いがこのグラフによって、明らかになっています。

そして、ベジタリアンの腸内細菌は、日本人の約1.5倍の種類の腸内細菌が存在していることが分かった。

これは、いろんな種類の糖質がお腹の中に入ってくることによって、糖質をエネルギーや栄養素として、使える菌が増える環境を作り出していると推測します。

糖質制限ダイエット

糖質制限ダイエットベジタリアンと日本人の腸内フローラが違うこと・・

つまり、食生活で腸内フローラを変えることが可能なのか?

これに関して、糖質制限ダイエットを行うフィットネスジムでは、20代〜40代の男女4人で1ヶ月間の糖質制限ダイエットを実施して、腸内フローラの変化が見られるのかを検証しました。

ウェスト105cm、体重95.9kgの肥満体型の48歳の男性

週に2回ジムに通い、1時間の筋力トレーニングを行い、食事は炭水化物を含まないものを食べる前に写真を撮ってジムに送るというカルキュラム。

糖質制限ダイエットの夕食炭水化物を含まない食事なので、ご飯やじゃがいもは食べないとことが必須です。

この日の食事は、味噌汁は味噌なし、タレ無しの焼き肉、そして、全体的に薄味仕様です。

これら、100種類以上にも及ぶNG食材があり、普段何気なく食べているものは、ほとんど食べないと言う糖質制限ダイエット・・

お肉も赤身の輸入肉で、外国産の方が糖質が少ないので、それを食べるようにします。
そして、1ヶ月続けた結果、

  • ウェスト105cmが94.3cm
  • 体重が95.9kgが86.4kg

以前よりも、ウエスト、−10.7cm、体重−9.5kgにダイエットが成功したのです。
そして、腸内フローラを変えることが出来たのか。

腸内フローラを食習慣で変えられる

ダイエット検証結果先ほどの、糖質制限ダイエットを1ヶ月行った男性の便を調査した結果、明らかにベジタリアンに多く存在していた、プレボテラ(炭水化物・食物繊維を食べると増える菌)という菌が大きく減っていることが分かったのです。

たった、1ヶ月の食事制限でこれだけ、腸内フローラが変化するなんて予想出来ないことであり、衝撃的な結果になったのです。

それは、今までは、長期的な食生活の変化で腸内フローラは変わって行くということが定説だったのですが、短期的に変化することが、この実験で証明されたのです。

これは、食事によって、腸内フローラを変化させることが出来るということは、腸内バランスの崩れが原因で病気になっていた場合、食事で腸内フローラを変化させて、治すことが可能だということになります。

肥満はもちろん、アレルギーや糖尿病、動脈硬化など、腸内フローラの改善で予防が可能になったということになります。

腸内フローラを整うには、どのような、ヨーグルトを飲めば良いのか?

ヨーグルト腸内フローラは、人によって、それぞれ違うので、選ぶヨーグルトによって、自分に合うかは分かりません。

よって、その解決法は、1週間程度、同じヨーグルトを食べ続けて変化を見るしか無いということです。

便移植で潰瘍性大腸炎を解消

腸内フローラを入れ替える腸内フローラが潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)を改善させたのです。

これは、他人の便を患者に移植するという方法です。

順天堂大学の消化器内科の医師が、潰瘍性大腸炎は腸内バランスが非常に乱れているので、これを解決するには、便の移植・・つまり、腸内フローラを入れ替える治療法で成功させています。

このように、腸内フローラの存在は難病と言われている病気にも、関係していることが明らかになったのです。

もちろん、まだまだ、解明されていない課題は存在しますが、やがて、腸内フローラの全貌が明らかになる日が訪れることでしょう。

さつまいもが腸内フローラを改善する

さつまいも腸内細菌を元気にさせる食べ物は、さつまいも(紅天使)です。

さつまいもは食物繊維の含有量が豊富にあり、腸の調子を整えるなど、ビフィズス菌のエサになったりするので、おすすめの食材です。

もちろん、さつまいもだけではなく、野菜などもさつまいもと同じように、腸内フローラを改善する働きを持っています。

要するに、さつまいもを中心にいろんな野菜を食べることで、腸の改善を目指すと言うことです。

乳酸菌革命でビフィズス菌を効果的に摂る

乳酸菌革命のビフィズス菌

今回は、「池上彰 腸内フローラ」と言うことで、番組の内容をレポートしましたが、腸内フローラの重要性について、再認識しました。
それは、乳酸菌飲料のビフィズス菌です。

ビフィズス菌は、大手術の前後で使われているということや、腸内フローラでの重要な役割を担っていることです。

では、この、ビフィズス菌をメインとして、作られているサプリメント、乳酸菌革命に注目したいと思います。

乳酸菌革命は、サプリメントなので、食事改善を効果的に行うことが出来るのです。
もちろん、食事改善を積極的に行えば、サプリメントは必要ありません。

でも、実際、糖質制限ダイエットを続けることは、厳しいと思います。
そこで、ビフィズス菌配合の乳酸菌革命で、軽い糖質制限ダイエットを行えばどうでしょう。

意外と、期待出来る結果になるのではと考えます。
これにご興味のある方は、下記、乳酸菌革命の公式サイトをご覧ください。

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